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日本シリーズで3連敗から4連勝した球団は?過去の逆転優勝を一覧で紹介

スポーツ
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【追記:2026年10月29日】
2026年の日本シリーズは、ソフトバンクホークスが優勝しました。この記事は第4戦開始前に作成したもので、日本シリーズで過去に「3連敗から4連勝」で優勝した球団を紹介しています。

2026年の日本シリーズは、10月27日の第3戦を終え、福岡ソフトバンクホークスが横浜DeNAベイスターズに3連勝。日本一まで、あと1勝に迫りました。pacificleague.com

DeNAを応援している方のなかには、「ここから逆転することはできるの?」「3連敗から日本一になったチームはあるの?」と、気になっている方もいるのではないでしょうか。

結論からいうと、日本シリーズで0勝3敗から4連勝し、日本一になったチームは過去に3チームあります。 なお、そのうち1986年の西武は、初戦の引き分けを挟んでから3連敗していました。smbc.co.jp

DeNAにとって、もう負けられない厳しい状況です。それでも、過去に同じような状況から頂点に立ったチームがあると知ると、次の試合への見方も少し変わるかもしれません。

この記事では、3連敗から逆転日本一を果たしたチームを一覧で紹介。それぞれのシリーズの流れを振り返りながら、DeNAがここから日本一になるための条件も解説します。

※2026年10月28日、第4戦開始前の情報です。

日本シリーズで3連敗から逆転優勝した球団は3チーム

日本シリーズで0勝3敗となった後、4連勝して日本一になった球団は次の3チームです。

年 逆転優勝した球団 対戦相手 最終成績
1958年 西鉄ライオンズ 読売ジャイアンツ 4勝3敗
1986年 西武ライオンズ 広島東洋カープ 4勝3敗1分
1989年 読売ジャイアンツ 近鉄バファローズ 4勝3敗

1986年の西武は、初戦の引き分けを挟んで0勝3敗となった後に4連勝しています。

そのため、初戦から引き分けなしの3連敗を喫した後に4連勝した例に限ると、1958年の西鉄と1989年の巨人の2例です。www.baseballchannel.jp

3連敗からの逆転は簡単ではありません。それでも、過去には最後まで勝負の行方が分からなかったシリーズがありました。

1958年の西鉄は巨人に3連敗後、4連勝で日本一

1958年の日本シリーズは、西鉄ライオンズと読売ジャイアンツの対戦でした。

西鉄は第1戦から第3戦まで巨人に敗れ、0勝3敗。あと1敗すれば日本一を逃す状況に追い込まれます。

しかし、第4戦に勝利すると、そこから4連勝。最終的に4勝3敗で巨人を下しました。日本シリーズで初めて、0勝3敗からの逆転日本一を成し遂げたチームです。en.wikipedia.org

このシリーズで大きな役割を果たしたのが、西鉄の稲尾和久投手です。シリーズMVPに選ばれた稲尾投手の活躍は、逆転劇を語るうえで欠かせません。

第5戦では西鉄がサヨナラ勝ちを収めるなど、1試合ごとに流れが変わり得る短期決戦の面白さが詰まったシリーズでした。en.wikipedia.org

4連勝という結果だけを見ると、とても遠い道のりに感じます。それでも、その始まりは目の前の1勝だったのだと思うと、崖っぷちの試合にも違った緊張感があります。

1986年の西武は引き分けを挟み、第8戦で逆転日本一

1986年の日本シリーズは、西武ライオンズと広島東洋カープが対戦しました。

第1戦は引き分け。その後は広島が第2戦から第4戦まで3連勝し、西武は0勝3敗1分と追い込まれます。

ここから西武が反撃し、第5戦から第7戦まで3連勝。引き分けがあったため、第7戦を終えても両チームは3勝3敗1分で並びました。

そして、決着は第8戦へ。西武が3対2で勝利し、4勝3敗1分で日本一になりました。en.wikipedia.org

この年は「最初の3試合に負けた」のではなく、引き分けの後に3連敗した点が特徴です。数字だけを見ると混同しやすいため、試合の順番とあわせて覚えておきたいですね。

初勝利までに5試合を要したものの、そこから最後まで勝ち切った西武。苦しい状況でも、一つの勝利をきっかけにシリーズの行方が変わることを示した逆転劇です。

もちろん、過去の結果がそのまま今年に当てはまるわけではありません。それでも、応援する側にとっては「まだ勝負は終わっていない」と感じられる記録ではないでしょうか。

1989年の巨人は近鉄に3連敗後、4連勝

1989年の日本シリーズでは、読売ジャイアンツと近鉄バファローズが対戦しました。

近鉄が第1戦から第3戦まで3連勝。巨人は第3戦で0対3の完封負けを喫し、あとがない状況に立たされました。

しかし、第4戦を5対0で制すると、第5戦、第6戦も勝利。3勝3敗で迎えた第7戦は8対5で勝ち、4勝3敗で逆転日本一を達成しました。en.wikipedia.org

このシリーズでは、巨人の駒田徳広選手がMVPに選ばれています。

最初の3試合だけを見れば、近鉄が圧倒的に有利でした。それでも、巨人は第4戦から一つずつ勝利を重ね、最後に逆転しています。

巨人にとって、第4戦は反撃の入り口となった試合でした。最初の3試合で勝てなかったチームが、そこから最後まで勝ち続けたことに、日本シリーズの難しさと面白さの両方を感じます。

2026年のDeNAが逆転日本一になる条件は?

2026年の日本シリーズは、第3戦までを終えてソフトバンクが3勝、DeNAが0勝です。

チーム 第3戦終了時点 日本一までに必要な勝利
ソフトバンク 3勝0敗 あと1勝
DeNA 0勝3敗 あと4勝

日本シリーズは、先に4勝したチームが日本一になります。したがって、DeNAが逆転するには、ここから負けずに4勝を挙げる必要があります。bis.npb.or.jp

第4戦は、10月28日18時から、みずほPayPayドーム福岡で開始予定です。予告先発は、ソフトバンクが前田悠伍投手、DeNAが平良拳太郎投手と発表されています。pacificleague.com

DeNAにとっては、まず第4戦に勝ち、シリーズを次の試合につなげられるかが焦点です。一方、ソフトバンクは勝てば、その時点で日本一が決まります。

なお、過去の逆転例があるからといって、今回も同じ結果になるとは限りません。両チームの戦いを見守りたいところです。

まとめ

日本シリーズで0勝3敗から4連勝し、逆転日本一を達成した球団は、2026年の第4戦開始前までに3チームあります。

年 逆転日本一を達成した球団 対戦相手
1958年 西鉄ライオンズ 読売ジャイアンツ
1986年 西武ライオンズ 広島東洋カープ
1989年 読売ジャイアンツ 近鉄バファローズ

※1986年の西武は、初戦を引き分けた後に3連敗し、そこから4連勝しました。www.smbc.co.jp

2026年のDeNAも、第3戦までを終えて0勝3敗。ここから日本一になるには、今後の試合で一度も負けずに4勝することが必要です。

決して簡単な道のりではありませんが、過去の3チームが逆転を成し遂げたことは、DeNAファンにとって希望の持てる記録ではないでしょうか。

まずは今夜の第4戦。DeNAが一つ勝利をつかみ、シリーズの流れを変えられるのか注目です。

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