きゅうりはニンジンにはなれなし、なすびにもなれない。

みなさんこんにちは、こんばんは。

LiveNowの冨永です。

10月中旬になり一気に秋感が出てきましたね。

歳を重ねるにつれ毎日がすぎるスピードが早くなっている気がして…これ何なんだろ?と思ってるこの頃です笑

さて今日の日記です。

なんじゃ、このタイトル!?」となると思いますが、それには意図があります。

以下の動画を見たことがある方はいらっしゃいますでしょうか?

ぜひ、見たことが無い方は2倍速でもいいので見てみてください。

この方は森岡毅さんという方でUSJの経営をV字回復させたり、現在は沖縄でリゾート地の開発をしたりと最強のマーケターです。

動画の中でも言っていることなのですが、「弱みを伸ばそうとするのではなくて、強みや得意分野で戦おう」と言うことです。

では、この日記のタイトルの意味合いは以下のような感じです。

きゅうりにはきゅうりの良さがある。栄養価・味・色味などなど。

ニンジンにもニンジンの良さがある。なすびも一緒。

きゅうりにおまじないをかけてもニンジンにはならないし、なすびにもならない。

その野菜ごとの良さがあるし、良さを掛け合わせることでサラダができたり、別のメニューができたり。

これは仕事のシーンでも同じです。

・人と話すこと、発信することが得意な人
・数字を見ることが得意な人
・目標達成意識が強い人
・共感力が強い人

社会に出ると様々な方がいます。

人それぞれ得意不得意も違えば好きなこと、嫌いなことをも違います。

だからこそ全部の領域で得意になろう!ということは全く考えなくて良いのです。

・自分の特徴が何か
・どこフィールドで戦うか
・特徴を武器に変えて戦う能力

ビジネスや仕事においてこの3つが変数。いわゆる自分の力でコントロールできる部分です。

だからこそ”弱みは弱みでいい。強みを理解し特化型で戦おう”

この日記ではそのようなことを伝えたかったです。

まだ自分の強みや得意が理解できない方は自分の好きなことを名詞ではなく動詞で考えること。

その中に自分の強みが隠れています。

実際に自分がやってみて楽しかった動詞経験をたくさん書き出してみること。

▼動詞例

・ゲームで作戦を考えることが好き
・サッカーの戦略を考えることが好き
・野球を見ることが好き
・テニスをプレーすることが好き
・人とコミュニケーションを取ることが好き
・SNSで発信することが好き
・体育大会でリーダーシップをとることが好き

このように動詞経験の中に自分の強みや得意なことに対するヒントがたくさんあると僕は思ってます。

…真面目なことを書いてみましたが僕の場合、人とコミュニケーションをとりながらリーダーをやったり目立ちたがり屋という性質があるので経営者をやっているのかもしれません。

逆に細かな数字や書類の処理、雑務などは全くできないし覚えられません。

そんな感じで強みを縦方向にズドーンとできるように僕も引き続き、頑張ります。

何か参考になれば幸いですー!

株式会社Live Now 代表取締役 冨永悠太

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