こんばんは。
LiveNow代表の冨永です。
今日、いつも使っているMacBookを卒業しました。
※カクカクした動きになって故障したため….
そして初めて黒(スペースグレー?)のMacを買ってみました。何でも新品のモノを下ろす時はいい気分ですよね(笑)
ということで超絶サクッと今日は”雑に仕事を振って、70点以上の形にできる人は優秀。”ということについて思ったことを書きます。
まず僕自身、一緒に働いてくれているメンバーの一部(幹部メンバー)にはあえて雑にしか仕事を振らないようにしてます。
「いやいや、ちゃんと指示出せよ」
「雑に仕事振るとか、やる気ないのかよ」
などなど。まぁさまざまな意見が出てくると思います。
でも何故、雑にしか仕事を振らないようにしているかも理由があります。
それは”雑に振った時にどのような形で仕上げてくるか、能力を見ている”のです。
1から丁寧に教えて教えてもらった内容の通り提出する。これは大体の人ができることです。
しかし、雑に振られて70点取る方が僕的には圧倒的に価値があるし、純粋にスゴいと思います。
何故なら雑にしか振られていないので自ずと”頭で考えて、行動する”ということが必要になってくるからです。
実はこの”雑に仕事を振る”ことに関してはお客様とのクライアントワークでも活かせたります。
A社担当者:「何か競合B社っぽくしたいんだけど、ちょっとデザインはスッキリめに変えたい」
B社担当者:「どかっと、集客数を上げたいんだよね!」
などなど、クライアント様によって異なりますが抽象度の高いご意見をいただくことも多々あります。
その時に使えるのが雑に仕事を振られた経験だと思ってます。
抽象度の高い意見に対して、解像度を高め具体的な施策まで導く。Aパターン・Bパターン・Cパターンを用意してありとあらゆるアウト(反対意見)を予測準備してご提案する。
といった形でお金を産み出す現場でも”雑に仕事を振られ、こなす”経験が活かせるのです。
話が長くなりましたが、意図を持ち雑に仕事を振っている人もいるんだよ〜。っていうことをご理解いただけたら嬉しいです。
※もちろん雑にしか仕事を触れないバカ上司などもいるので注意してねw
引き続き日々、仕事をする上で思いついたことを書いていきまーす!
株式会社Live Now 代表取締役 冨永悠太